”家事は女性がするもの”っていつの時代?
こんにちは!
愛媛県西条市の工務店 ウィンウィンホームの仙波です。
年末という事で、家の大掃除をはじめだす方も多いのではないでしょうか。
私も部屋の掃除と断捨離と、、、頑張ります!
皆さんは日ごろ掃除や料理などの家事やお子さんの育児はご夫婦で分担していますか?
日本人は”家事は女性がするものだ”という固定概念がなんだか強いような…。
でも、最近は夫婦共働き世帯が主流になっているので家事は夫婦で分担するものだという考え方が増えていて、
男性の育児休暇などが当たり前の光景になっているので一概には言い切れませんね。
が、、、しかし。
”掃除、洗濯、お皿洗い、子守に料理、、、家事という家事は女性がするもの。
食器の配膳などちょっとした家事でも男性はしないのが当たり前。”みたいな、
”男は黙ってどしっといるのみ” みたいな、一昔前の考え方がすごく苦手な私です…(笑)
昔はどこの家庭もそれが当たり前だったから日本の女性には心底尊敬します。
でも亭主関白の時代はもう終了。
ウィンウィンホームでお家を建てたオーナーさんのご家族や、
家庭を持っているスタッフにお家の中の話を聞いていると、
朝ごはんやお弁当を作ったり、「子どものことは任せて!」と育児にも積極的、
晩御飯も作って待っていてくれたり、お家の事、お子さんのことに対して協力している旦那さんが多く、
またそれを当たり前にこなしていて、素敵すぎる…!といつも感動しています。
そこで「手伝っている」と考えていればそれはただの”育メン”。この言葉も苦手な私。
だって、女性が家事育児をしても”育ウーマン”なんて言葉はなく、当たり前とされるのですから。
・・・
工務ベッキー、20歳。打合せ後のお客様の食器洗い中。
営業の斉藤さん。事務所の掃除中。
家事をするのに年齢や性別は全く関係はありません。
こちらの斉藤さんは、まさに「主夫」。
お客様やスタッフの食器も進んで洗います。先ほどのように女性スタッフがお皿洗い、子守などしているのに対して
「ありがとう、お願いします」と感謝を伝えてくれます。
そんな些細なことにも目を向けてくれるのは、きっと女性が家事をするのが当たり前だと思っていないから。
やはり日ごろからの感謝、それを口に出して伝えることは本当に大事だなと感じます。
年下だから、年上だから、男だから、女だからなんて考えるのは
やっぱり昔の考えを受け継いでしまっているからなのでしょう。
人生のパートナーとの暮らしをより豊かなものにするには協力は必要不可欠ですよね。
そんなお父さんお母さんを見て育ったお子さんも将来はきっと
当たり前にお家のお手伝いをしてくれることでしょう。
男性がたまにする家事や育児に対して「すごい」と思わなくなった時、
それが当たり前の光景になったとき、”家事分担”がはじめて成り立つのではないかと思っています。
人は誰かの支えで生きていて、支えた人もまたほかの誰かに支えられているんだと思います。
「シンクに置いていたコップ、洗ってくれてる」「部屋がきれいになってる」そんな日常の当たり前は
それをした誰かがいるんですよね。そのことを忘れてしまっている人はきっと、家事をしている人を横目に平気で寛げる人。
当たり前は決して当たり前ではないことを私もこの2020年で学びました。
年末の大掃除を頑張ろうという話から気持ちよく新年を迎えたいですね。と締めたかったのですが
日本人の家事に対する考え方について話がだいぶ脱線してしまいました。
それではみなさん、何卒よい冬を。
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