戸建て住宅「一棟まるごとリノベーション」の流れ

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戸建て住宅「一棟まるごとリノベーション」の流れ

戸建て住宅「一棟まるごとリノベーション」の流れ

 

2020年オリンピックイヤーを記念に新築する程の予算はないけど

今の家や中古物件では少し不満がありリノベーションをお考えの方…

一棟まるごとリノベーションをご存知ですか?

その名の通り、家全体をリノベーションすることで

『まるで新築以上によみがえる』

そうなんです。新しい家に生まれ変わるのです。

こんにちは西条市にあるまるごとリノベーション専門店39リノベの松本です。

 

では、一棟まるごとリノベーションする場合、どのような流れになっているのかご紹介しますね。

 

 

 

 

一棟まるごとリノベーションの事前準備

まずはリノベーションする前に、準備しておくことを3つお伝えします。

 

・リノベーションする中古戸建てを探す

すでに住んでいる家や実家をリノベーションする場合には不必要ですが、

新たな家をリノベーションする場合は中古戸建てを探しましょう。

このとき、自分で探すのももちろんOKですが、リノベーション会社を通して探してもらうのがおすすめです

会社を通すことで、物件購入とリノベーション費用を合わせた資金計画の相談に乗ってくれたり、

購入前に物件を見てアドバイスをくれたりするので安心です。

また個人で探すよりもたくさんのメリットがあるので、ぜひ活用してくださいね。

 

・リノベーション会社に見積もりを依頼

「どうしてもこのリノベーション会社にする!」と決めている場合でも、

必ずあと2社は見積もりを依頼しましょう。

正確な見積もりがほしい場合は、実際の物件の寸法を測ったり、希望する工事内容を話し合ったりします。

ざっとした見積もりで良い場合は、図面を渡して希望する内容を伝えればOKです。

ただし、どちらの場合でも見積もりから設計料がかかる場合があります。

どの段階で設計料が発生するのか、あらかじめ確認しておくと安心ですね。。

 

・工事中の仮住まいを探す

キッチンやトイレだけを直す小規模なリノベーションなら、住みながら施工することも可能です。

しかし、今住んでいる家をまるごとリノベーションする場合は、仮住まいを探す必要があります。

工期が長引くのであれば、賃貸やウィークリーマンション、アパートの手配も必要になります。

 

(築40年まるごとリノベーション)

 

・一棟まるごとリノベーションの現場調査&設計

契約する前に、どのようなことがあるのかご紹介します。

 

・現場調査

現地調査とは、物件の問題点を探し、希望する施工内容が可能かどうか判断するために行うものです。

39リノベでは、

・床下調査

・外壁調査

・屋根調査

・小屋浦調査

の4つをチェックしていきます。

調査後、調査書をお客様にお渡しして、すまいのミニセミナーを開催。(このセミナーが一番大事)

その後、見積書をお渡ししています。

 

・設計

見積もりに納得できたら、設計申し込みを行います。

39リノベの設計内容には、

・プラン設計

・詳細設計

・コーディネート

・設備機器

・耐震診断

・断熱診断

 

の6つがあります。お客様の希望するプランに応じて、細かく設計。

希望通りの家になるよう、どんなことでもお伝えください。

 

 

(新築以上によみがえる)

 

一棟まるごとリノベーションの工事期間は?

工事期間を把握しておくことは、仮住まいの契約期間、引っ越しの日程などを決める上で大切。

一棟まるごとリノベーションする場合は、4~6ヵ月が目安です。

内訳は、設計期間が2~3ヵ月、工事期間が1~3ヵ月となっています。

 

これはあくまでも目安なので、計画によってはさらに延びる可能性もありますね。

子どもが進学するタイミングを控えている方は、特に気を付けましょう。

どれくらいで工事が終了し、引き渡しが完了するのかを担当者と話し合っておくと、

いろいろな計画が崩れずに済みます。

 

まとめ

一棟まるごとリノベーションは、新築するよりも安価で思い通りの家がつくれることがメリット。

あらかじめ流れを把握しておくことで、スムーズに打ち合わせや計画が立てられるはずです。

39リノベは、1,750万円から一棟まるごとリノベーションが可能なんですよ。

『愛着がある家をリノベーションしたい』、『中古物件を素敵によみがえらせたい!』

そんなお客様は、ぜひ一度39リノベにご相談くださいね。

 

 

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